友達や身近な人が妊娠したと連絡をうけると、お祝いをして祝福したい気持ちになりますよね。

お祝いを兼ねて、この機会に妊婦と外食に行っていろいろお話ししたいなと考える人も多いのではないでしょうか。

でもタイミングや食事のことを考えないと、相手に思わぬ負担をかけてしまうことも…。

ここでは、妊婦のお友達の妊娠祝いをするために食事に誘いたい!という方に向けて環境面や食事面で気をつけるポイントを説明します。

そもそも妊婦さんは外食してもいいの?

妊娠さんが外食するのは、決して悪いことではありません。

妊娠さんにとって、友達や気の合う仲間との食事会は、普段の家事や仕事のストレス発散の場となることもあります。

しかし、通常よりデリケートな時期であり、赤ちゃんのために食べ物にも気を付けないといけない妊婦さんへの周りからの理解や配慮がとても大事です。

妊娠期の食事や気を付けておくことなどについてきちんと理解をし、妊婦さんが安心して外食できる機会を作りましょう。

まずは基本!環境面での配慮

妊婦さんは、妊娠前のとき以上に自分のおかれる周りの環境に敏感になっていたりします。

お腹の中の赤ちゃんのため、なるべくストレスを感じずに、健康的な日常生活を心がける人が多いでしょう。

そんな中、外の食事にいくとなると、必ず気にかけてあげて欲しい環境面でのポイントがあるのでいくつか挙げます。

・誘う時期は安定期が無難

安定期(妊娠5ヶ月頃)に入ると妊娠さんはつわりも落ち着き、流産のリスクも低くなる時期となります。

体も気持ち的も落ち着き、気分的にも外に出て行動しやすくなります。

・家や産婦人科からの距離

妊娠さんの体への負担をなるべく少なくするために、お店までの距離は妊娠さんの家から近い場所などをまずは提案するのがいいでしょう。

万が一のことがあったときに、自宅が近いと気持ち的にも安心です。もしくは、産婦人科の病院が近くにある場所なども提案の一つとして挙げていいでしょう。

抱える不安の大きさは人それぞれですが、何かあったときのことを念頭にお店の場所決めを行うと妊娠さんも安心できるでしょう。

・お店が禁煙であること

タバコの副流煙は吸った人の体に悪影響を与えます。赤ちゃんのために、自分の健康のためにタバコの煙や匂いを嫌う妊娠さんは多いでしょう。

分煙のお店も増えてきていますが、妊婦さんのことを思うと、できれば全面禁煙のお店をおすすめします。

・座席の広い空間

おなかが大きくても狭いと感じないようなゆったりした席のあるお店を選ぶとよりよいです。

妊娠するとトイレの頻度も多くなるのでトイレも安心して利用できるお店を選ぶといいでしょう。

また、お店に入ったら、固い木椅子は冷えやすいのでできればやわらかいソファー席を選ぶといいです。

・人の少ない日や場所を選ぶ

人の多い密集した場所は、感染症などのリスクが高まります。妊娠さんは、通常よりも免疫力が下がりがちなうえ、感染してしまっても薬を服用できません。

できれば人混みを避けて楽しみを見つけたいと思う妊娠さんもいるでしょう。可能な限り、人の密度の高い店や時間帯などを避けるといいでしょう。

仕事の都合でどうしても混んでる日時しか予定が合わないこともあると思います。

そんなときは、妊娠さんにも一言気の利いた言葉をかけるなどの配慮することで安心してもらえるでしょう。

妊婦さんへの食べ物への配慮

通常の時と違って、妊娠期は食べてはいけないもの、控えた方がいいもの、食べた方がいいものがあります。

それを知った上でお店やメニューを選べるといいですね。

食べてはいけない物

妊娠期の食事の注意点として必ず認知しておいてほしいものは、食べてはいけない食べ物です。

主に言われている代表的なものは下記のものです。

・アルコール

未成年でも禁止されているように、お母さんの飲んだアルコールは胎盤を通じて赤ちゃんに届き、赤ちゃんの成長に影響を与える可能性があります。

・生もの(お刺し身、生卵、生ハム、レアチーズ、ナチュラルチーズなど)

食中毒になると薬が飲めない妊婦さんは苦しい思いをします。また、食中毒の原因になる菌の中には赤ちゃんも感染することがあります。

妊娠中は加熱したものを食べることが基本です。生野菜や果物などはよく洗って食べるといいでしょう。

食べるのを控えないといけないもの

一般的に言われているものはいくつかあります。主なものを挙げますので参考にしてください。

・カフェイン

カフェインは赤ちゃんの発育に悪影響を与えることがあります。

毎日習慣的にカフェインの多いコーヒーや紅茶などを飲む人は、1日1~2杯くらいに抑えるのがいいです。

ノンカフェインのコーヒーなどがあるコーヒー屋さんも最近では珍しくないので、お茶会をするときはそんな店を選ぶもの手です。

・塩分の高いもの

妊娠期は体の中が大きく変化します。妊娠中は高血圧になりやすく、塩分の多い食べ物は控えるようにしましょう。

居酒屋などお酒のすすむメニューが多い店は比較的塩分が高めです。メニューに塩分表示がある店や、食べ過ぎにくい定食屋さんなどがお勧めです。

・海藻

昆布やわかめはヨウ素が多く含まれています。ヨウ素は摂りすぎると赤ちゃんの成長に悪影響を与える場合があるので食べ過ぎには注意しましょう。

・レバー

ビタミンAを摂りすぎると赤ちゃんに影響がある場合があります。

ですが、レバーはビタミンAが豊富ですのでたまに(週1回以下)の頻度で食べるようにするとよいです。

まとめ

妊婦さんは周りの人が思っている以上に、色んな些細なことを気にしたり慎重になったり不安を抱えたりと繊細です。

お母さんの食べた食べ物の栄養は胎盤を通って赤ちゃんの成長に役立ちます。

せっかく企画したお祝いの食事会にみんなが気持ちよく安心して時間を過ごせるよう、妊婦さんのことを配慮した言葉がけやお店選びなどがとても大事です。

この記事に内容が参考になればとてもうれしいです。

 

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