テフロン加工の調理器具はうまく使えばカロリーを抑えて調理を行えることにつながります。

ですので、ダイエット中の方やカロリーを気にしている方にはぜひとも活用してほしいアイテムです。

今回はテフロン加工を愛用している管理栄養士である私が、

テフロン加工のフライパンのメリットや注意点についてご紹介したいと思います。

少し知識を増やして、日々の調理を工夫してカロリーカットを試みましょう!

テフロン加工とは?

テフロン加工は、一般的に「フッ素樹脂加工」といわれたりします。

「テフロン加工」という名前は、アメリカのデュポン社という世界的に大きな会社のフッ素樹脂の登録商品の名前です。

それが日本では広く浸透し、「フッ素樹脂加工=テフロン加工」という認識で使われるようになりました。

テフロン加工の特徴としては、焦げ付きにくいことが挙げられます。

仕組みとしては、フライパンの表面をフッ素樹脂で加工することでツルツルになり、

摩擦が減るのでその上で焼かれた食材も剥がれやすいというイメージとなります。

テフロン加工フライパンのメリットとは?

テフロン加工の大きなメリットは2つあります。

①油が最低限の量で調理できるのでカロリーカット!

通常、鉄製のフライパンで食材を焼く場合、熱したフライパンに油を入れるとフライパンに食材が焦げ付きにくくなります。

しかし、テフロン加工のフライパンだと、食材によっては油なしでも焦げ付きにくく最低限の油量で食材を焼けます

油はとてもカロリーが高いのでカロリーを気にする女性やダイエット中の方にとっては敵です。油はなるべく控えましょう。

②焦げ付きにくいので使った後のお手入れをしやすい

焦げ付いたフライパンは後の片付けが大変ですよね。テフロン加工のフライパンはそんな悩みを解決してくれます。

焦げ付いたとしてもスポンジで綺麗に簡単にはがせます。

テフロン加工フライパンの注意ポイント

・発がん性

テフロン加工のフライパンに塗られる樹脂PTFEは、低温では害はないと言われています。

しかし、約360℃を超えると発がん性物質を発生させると言われていますので注意が必要です。

通常の家庭料理でここまで高温になることはほぼありませんが、空焚きには注意が必要です。

テフロン加工のフライパンに何もないまま空焚きで加熱すると、2分ほどであっという間に360℃に達すると言われています。

テフロン加工のフライパンを使う時は、空焚きはせず、なるべく強火でなく中火や弱火で調理するよう心がけるといいでしょう。

最近ではPTFEを使わない焦げ付きにくいフライパンも売っています。ご自身のライフスタイルや料理をする目的に合った調理器具を選ぶようにしましょう。

テフロン加工を長持ちさせる使い方

先ほど述べた高温にならないように注意すること以外で気をつけるポイントとはなんでしょうか?

テフロン加工フライパンの扱いは、正しい知識を持って扱うことでテフロン加工が剥がれにくく、より長く大事に使えます。

下記のポイントに気を付けてテフロン加工のコーティングがはがれないように気を付けましょう。

調理の直後に水などに浸けない→しばらく置いてさめてから水に浸けたり洗ったりするようにしましょう

洗うときはやわらかいスポンジで洗う

フライパンの中に調理したものをいれたままにしない→他の容器に移して、フライパンは冷めてからきれいに洗いましょう

 

テフロン加工フライパンでカロリーカットって?

テフロン加工にすると、油を最小限に抑えた調理が可能です。

具体的なポイントをおさえましょう。

・食材自体にあぶらを含むものにはテフロンフライパンへの調理油は不要

たとえば、豚ばら肉、豚ロース、鶏もも肉、牛ばらにくなどは食材自体に多くの脂身を含み、加熱とともに溶け出てきます。

食材から出る脂を利用して調理するという考え方でカロリーカットできます。

火が通らないうちに焦げ付きが気になりだしたら、水をすこし入れて蓋をして食材を蒸し焼きにしてもおいしく食べられます。

・食材自体に油を含まないものは最小限の油をひく

野菜やきのこなどは食材を焼いても肉のように脂はでてきません。

この場合、テフロン加工のフライパンにちょっとだけ調理脂をたらし、火にかけるようにします。

この状態で野菜などを焼くと一部空焚きのような状態になりやすくなるので、必ず油をひきます。

油をひきすぎるとカロリー過多になるのでこの場合は小さじ1からはじめましょう。

 

まとめ

テフロン加工のフライパンはとても便利。注意点を守って活用することで忙しい主婦の味方になってくれるうえ、ダイエットにも大活躍する調理器具の一つです。

油を控えたい人、カロリーを控えたい人にはぜひとも使ってみてくださいね!