生きづらさのその陰に、あなたの親の存在があるのならば、その親はあなたに悪影響を及ぼしてきた毒親です。

生きたいように生きようとするときに、親の顔や罵声が聞こえる様な気がしませんか?

それはもう完全に、あなたの中に蓄積されてきた歴史のトラウマです。

子育てにあたって、不の連鎖を断ち切りたいこの子にだけにはそんな思いをさせたくない、と思いながら精一杯育児に奔走しているママたちへ。

そんな毒親に育てられた私たちと、私たちの子供が幸せになる方法を届けるために、心を込めてこの記事を書きます。

 

1.根本的に無関心な毒親たち

 今この記事を読んでくださっている皆さんは、どのような幼少期を過ごしてきましたか?

暴力的な行為を受けてきた方相手にされず邪魔にされ続きてきた方親の理想を押し付けられてきた方、そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな親たちは、私たち自身がどういう人間なのか、何を好み、どう生きたいのかについて、まったく興味はありません。根本的に無関心なんです。

 

私の両親は、傍目に見れば、教育熱心で厳しいしつけをする、強く良き親でした。

文武両道であるべき、と常に勉強とスポーツの両方でトップを目指すよう指示され、

習うスポーツも進学する学校も両親が決め、私の希望など全く関係ありませんでした。

希望を伝えても、良くて否定、最悪は馬頭を浴びせられた上で「何も分かってないくせに、偉そうな口をたたくな」と殴られました

小学校中学年の頃には「私ってなんなんだろう」と悩み、小学校高学年の頃の口癖は「どうせ私なんか」、

中学校に進学する頃には「死にたい」が口癖だったそうです。

 

そんな親たちにあるのは、彼らの理想や幻想と、精神的な不満足とでも言うのでしょうか、満たされない思いです。

そんな親たちは、もしかしたら今の私たちと同じような経験を幼少期にしてきたのかもれません。

もしくは、社会に出てから、結婚後に、そんな経験をした可能性があります。

 

2.負の連鎖は起きやすい

 よく「負の連鎖は起きやすい」と聞きませんか?

毒親たちを見ていると、多くの毒親自身が自分自身の存在感を見いだせなかったり、

存在を否定されながら育った経験があります。これは、本当に悲しい負の連鎖です。

 

さて、なぜ負の連鎖は起きやすいのでしょうか。

それは、そんな親たちは、その方法しか知らないからです。

殴られながら育った親は、殴ることでしか子供を育てられないのです。

存在を否定されながら育った親は、子供を否定することでしか、子供と関わることができないのです。

ここで「育てられない、関わることができない」と断定してしまう事にはすごく違和感を感じますが、

「まず現実を受け止める」という意味で、私たちや私たちの子供が幸せに生きる最初のスタートラインを明確にするという意味で、この言葉を選びました。

 

3.現実に向き合う覚悟

 さて、あなたは今おいくつでしょうか?

20代、30代、もしかしたら40代の方もいらっしゃるかもしれません。

そろそろ、幸せになっていい頃です。

大丈夫!絶対に大丈夫です!

私たちは皆、幸せになるために生まれてきたのですから。

 

では、私たちも私たちの子供も幸せになる具体的な手順をお伝えします。

 

幸せになる具体的な手順

 

ステップ1:今ある現実を直視しましょう。

ステップ2:親との距離をとりましょう。

ステップ3:親がいなくても幸せになれることを体感し、子供に私たち自身が輝いている姿を見せましょう。

 

 

ステップ1:今ある現実を直視しましょう。

毒親育ちの大人の特徴は次のとおりです。

☐ 自己評価が低い

☐ 自分の長所が言えない

☐ 何が好きか(何に興味があるか)分からない

☐ 落ち込みすぎるなど、情緒が不安定

☐ 人の顔色を伺ってばかりいる、気になって仕方がない

☐ 人から評価されたいという思いが強い

☐ 打たれ弱い

☐ リラックスして過ごしたり自然体でいることが苦手

☐ 親の近くにいると疲れたり緊張感がある

☐ 親に会うことを想像するだけで緊張したり、ストレスや違和感を感じる

 

私は全て当てはまるのですが、このうち3つ以上当てはまれば十分毒親育ちだと思います。

 

自分の親を悪く思うなんてできない、良くないことだ、と感じていませんか?それ、勘違いです。

親も人間です。取り返しのつかない悪事をはたらくこともあるし、悪事をはたらいた(はたらいている)ことを自覚していないことが大半です。

 

毒親の典型的特徴は次のとおりです。

☐ 子供に自分の価値観を強要する

☐ 子供の考え、人格または存在を否定する

☐ 過保護または過干渉

☐ 精神的または肉体的に子供を傷つける

☐ 子供が大人になっても、恋愛関係や人間関係に首をつっこんでくる

☐ 家族関係や親子関係が他人からどう見られているかを強く意識する

 

いくつも当てはまる方が多いのではないでしょうか。

 まず自分自身が、毒親育ちだという現実を知り、毒親育ちの人間特有の思考や性格のくせがあることを認識しましょう。

あなたは決して能力がないから自己評価が低いのではなく、「能力がない」と洗脳されてるだけなんです。

 

ステップ2:親との距離をとりましょう

「親子なんだから、家族なんだから分かり合える」

「子は親を愛するべき」

は全部幻想です。断言できます。真っ赤なウソです。

まずは物理的に遠くに距離を取りましょう実際の距離が依存の糸をほぐしてくれます

「親がいないと不幸」

「親がいないと生きていけない」

も全部幻想です。大丈夫、親が近くにいることが不幸なのですから、距離を取って、彼らの支配下から出られれば、必ず今より幸せになれます。

そして、もう親には相談しないことです。弱みを見せたら、格好の餌食にされます。

周りをよく見渡して、日々を楽しそうに生きている人、自立してしっかりしている人に相談すればきっといいアドバイスがもらえます

新しい風をどんどん取り入れていきましょう。

 「こまめに連絡してきなさい!すべて報告・連絡・相談すること!」そんなメールを受け取ったことがあります。

ほんのつい最近のことです。

私は毒親育ちなので、心に強烈なストレスを感じながらも従わなければと疲弊していましたが、

毒親育ちではない主人がそのメールを見れば「軍隊か」で一蹴です。

きっとそれが正常な人の反応なのでしょう。こうして私も日々、彼から健全な反応、健全な考え方を学んでいます。

 

ステップ3:親がいなくても幸せになれることを体感し、子供に私たち自身が輝いている姿を見せましょう。

毒親から離れるとどうなると思いますか?

まず、長く続く緊張感やストレスから解放されます。

そうなると、リラックスした気持ちで周囲を見れるようになります

ちょっとでもいいな、と思う方向に進んでいいんです。

まずはその方向に一歩足を進めてみましょう。

大丈夫です。

強制されてやらされることと違い、自ら行なった行動がもしうまく行かなくても、納得感が違います。

反省はあっても後悔がないんです。とても素敵なことだと思います。

 

失敗からたくさんのことを学び、前向きに生きる姿を私たちの子供に見せてあげましょう。

私たちの子供はきっと「失敗していいんだ、そこからまたチャレンジすればいいんだ、それは楽しいことなんだ」と学ぶでしょう。

私たちには、それができるんです。

自分の思う通りに生きることが、どんなに楽しく前向きで、輝けることなのか、私は日々実感しています。

失敗も楽しくて仕方ありません。

若い時にできなかった失敗を楽しみながらたくさんしています。

 

自分の人生は、自分次第です。

今からでも十分幸せになれるって思いませんか?

毒親からの解放についてのいい参考動画がありますので、こちらも参考にしてみてください。

 

4.子育てにおける、愛とは?

 子育ての最終目標は何ですか?

それは子供の自立ではないでしょうか。

 

私たちにできることは、求めず愛すること、子育てにおける愛って、そうゆうものだと思うんです。

子供にどう生きてほしいか、何をどう感じて生きてほしいか、なんていう親の気持ちなんて、極論どうでもいいと思っています。

 

子供をよく観察し、何を見て、どう感じて、何をしたがっているのか、何に興味を持っているかを理解し、手を差し伸べ、気持ちに寄り添う、

それが子育てであり、愛であり、子育ての喜びなのではないでしょうか。

積極的に親がいいと思うものを見聞きさせ、学ぶ場を提供することを否定しているんじゃないんです。

ただ、それを提供して、結果、子供がそれを選ばなければ、そこまでです。

 

子供の魂を揺さぶるもの探し、とっても素敵な宝物探しだと思いませんか?