毎日の料理の味付けでいろんな調味料を計量するのは大変ですよね。塩昆布は万能調味料として重宝するということを知っていますか?

塩昆布はこれひとつで味付けが完了する便利な食材で、しかも、ダイエットに最適な食材です。

今回は管理栄養士である私が塩昆布の活用術をお伝えしますね!

 

塩昆布を選ぶときのポイントは?

 
下記に塩昆布を選ぶときのおすすめポイントをまとめました。塩昆布を選ぶときの参考にしてください。

細切り塩昆布vs角切り塩昆布

角切りのものと比べて、細い昆布のほうが具材に絡まりやすく、塩昆布も具材の中で散らばりやすいので味も行き届きやすいです。

フジッコvsくらこん塩こんぶ

この二つは塩昆布市場上位を占めています。どちらのメーカーも塩昆布を万能調味料としてたくさんのレシピをホームページで公開しています。

二つのメーカーで味の違いがあるのでご自身の好みに合ったものを使いましょう。ちなみに私は、くらこん塩昆布が好きで常にストックしています。

 

フジッコ塩こんぶ…旨味がきいていてくらこんよりも昆布が太め。細切り。

くらこん塩こんぶ…醤油ベースの味に旨味、塩味が感じられる。キャラクターである塩こん部長がパッケージ右下に印刷されていてキャラクターの渋さも素敵です。細切り。

 

ほかにも島の香の塩昆布、スーパーのPB商品の塩昆布、様々ありますのでお好みに合ったものをえらびましょう。

料理に使う塩昆布としては、甘めのものより旨味や醤油味が濃いものがおすすめです。

ごはんのおかずに塩昆布レシピ!

塩昆布を主食に!炊き込みご飯

これはびっくり。塩昆布だけの味付けで米と水、具材を入れて炊くととってもおいしい炊き込みご飯ができます。米をもち米にかえると、おこわになります。

塩昆布を主菜に!豚肉炒め

こんぶの旨味成分は豚肉の旨味成分と相性がとっても良く、お互いの旨味が相乗して旨味をより強く感じることができます。豚肉に火が通ったら塩昆布だけを入れて味付けをします。たっぷりの旨味と塩昆布の醤油や塩味でご飯がどんどんすすむ一品です。野菜をいれてかさましをしてもボリューミーでおいしいです。塩昆布をはじめから入れてしまうと、肉に火が通る前に塩昆布が焦げてしまうことがあるので、肉に火がとおってから加えることがおすすめです。

塩昆布を副菜に!野菜炒め

野菜炒めとしてもおすすめです。キャベツ、たまねぎ、にんじんなどの野菜を炒め、塩昆布を少々いれて炒めるだけで、美味しい野菜炒めが出来上がります

ごぼうやにんじんなどを細く切り、ごま油で炒めて塩昆布で味をつけるときんぴらごぼうができます。また、じゃがいもをバターで炒めて塩昆布で味をつけるとバター醤油味のじゃがいもができます。

塩昆布をおつまみに活用!


最近では居酒屋でも塩昆布を活用した下記のようなメニューを見かけます。家でも簡単に作れるのでビールのおつまみに是非活用してみて下さい。

浅漬け

生野菜とひとつまみの塩昆布を30秒混ぜるだけで浅漬けができます。塩昆布の塩分で野菜の水分が抜けて野菜が柔らかくなり、塩昆布の旨味や醤油などが味付け役となりおいしい浅漬けになります。入れすぎると辛くなるので控え目に混ぜて、味を調整しましょう。

ごま油+塩昆布+野菜

これも居酒屋でもメニューに採用されてたりする味付です。例えば、生キャベツにごま油ひとかけ、塩昆布ひとつまみをかけて和えます。ごま油がうま味をひきたてて塩昆布の塩気がちょうどいいおつまみレシピになります。簡単なのに居酒屋で食べれる味が家でも簡単にできます。

 

野菜も一緒に!ダイエットへの活用術!


ダイエットメニューとしておすすめなのが、例えば、豚しゃぶサラダ。これはたんぱく質と野菜をたっぷり食べられるヘルシーメニューです。野菜の上にゆでた豚肉をのせ、その上に塩昆布をトッピング。これだけでドレッシング不要のおいしい豚しゃぶサラダになります。味のアクセントにレモン汁などをたらしてもさっぱりしておいしいです。また、温野菜サラダもおすすめです。電子レンジで野菜を柔らかく蒸し焼き風にしたものに塩昆布をトッピングすると、それがドレッシングがわりになり、温野菜としてもたくさんの野菜を食べることができます。野菜をたくさん食べることは、栄養素もたくさん摂取できたり、食物繊維を含む野菜をたくさん食べるようになるので便通が良くなるなどのデトックス効果も期待できます。

塩昆布は味がしっかりしているので少量でも大量の野菜をおいしく食べることができるうえ、ドレッシングなしでもおいしいので脂質もオフで上手に活用することでダイエットや健康にもつながります。ただし、塩分が高いので使い過ぎるとむくみの原因になったり、高血圧になりやすくなるので少量ずつを使うように注意が必要です。

まとめ

塩昆布は万能調味料として主婦の味方になってくれます。献立のあと一品に困った時は、冷蔵庫にある野菜と塩昆布を和えればおいしい一品の出来上がりです。ただし、塩昆布は塩分が多いので食べ過ぎには注意しましょう。上手に活用して毎日の食卓の彩りに活かして料理を楽しんで下さい。