よだれで溺れる!?

よだれで溺れるなんて聞いたことあるでしょうか?
なかなか耳にすることのないパワーワードだと思いますが、赤ちゃんのよだれトラブルで私が最も悩んだことでもあります。

娘が生後3ヶ月を迎えた頃、まるで溺れるかの様な症状が出はじめました。
寝ていた娘が、突然ゴキュゴキュとよだれを苦しそうに飲み込む様な音を出しはじめたのです…。
慌てて抱き上げ背中を叩きましたが、手足をバタバタさせ次第にチアノーゼで紫がかっていく娘、激しく泣きだすと同時に大きく息をし、少し経つと落ち着いていきます。

この症状が1日に多くて5回、寝てようが起きてようが、どんな体勢にしても突然溺れたようになっていました。

小児科に受診しましたが、状況は変わらず、大きな病院で検査をしてもらうも特に異常はなく、正直途方に暮れたのを覚えています。

症状が完全になくなったのは1歳を迎えた頃で、約半年以上は生きた心地がしませんでした。
おそらく、発育がまだ未熟でうまくよだれを処理できなかったのだと今なら思えます。

赤ちゃんは成長に伴いよだれが出るのが一般的です。
多かったり、少なかったりと多少の個人差はありますが、主に内容物の消化吸収を助け、口内の環境を整える大切な役割があります。

そんな成長に必要なものが、時に悩みの種になってしまう事も!
そうした赤ちゃんの多すぎるよだれトラブルの例と、実際に試して効果があると感じたケアや対処法をご紹介していこうと思います。

よだれと言えば肌トラブル

多いよだれで起こる代表的なトラブルといえば肌荒れ・かぶれです。
肌荒れ・かぶれは子育ての通過儀礼とも言えるのではないでしょうか?

治療後もぶり返し、完治にかなり時間が掛かってしまうケースも…
そうなってくると、赤ちゃんは痛みや不快感により、機嫌や寝付きが悪くなってしまいます。
私自身悩んだ末、色々な方法を試した結果、1番治りが早いと感じた手順を簡単にお教えしますね。

1【処方薬でしっかり治す】


まずは病院で処方された軟膏などで、しっかり治療する事が重要です。炎症が治ってからが本当の意味で勝負になっていきます。

2【清潔を保つ】


食後は湿ったガーゼ、垂れたよだれは乾いたガーゼで優しく拭き、出来るだけ清潔な状態を保つようにしておきます。

3【マメな保湿】※ 重要

市販の保湿剤も優秀なので、粘度が少し硬めなワセリンなどの使用をオススメします。

清潔にしたあと、頻繁に塗ってあげることがポイントです。出来るだけよだれと皮膚の接触を防いであげてください。

基本的な事ではありますが、この工程は意外と根気がいります。
少し良くなったからとやめずに継続していく事で早い完治に繋がり、赤ちゃんの機嫌も良くなっていきますよ。

赤ちゃんの口臭対策

離乳食も進み、赤ちゃんの口臭に変化を感じる事はないですか?
臭うと感じなかったのに、最近気になるようになってきたと思ったら、口臭対策に取り組んであげることをオススメします。

【口臭の主な原因は4つあります】
・ 食べカスによる汚れ
・ 口内の乾燥による細菌の繁殖
・ むし歯
・ 病気による免疫力の低下

歯磨きは嫌がって暴れてしまう子も多いので、歯磨きシートやジュース以外の水分を取らせるなど工夫をしてみてください。

口腔ケアの方法が詳しく知りたい方は、こちらの動画を参考にしてみてくださいね。

よだれが招く事故や怪我

赤ちゃんにとっては日常生活の中にも多くの危険が潜んでいます。
こんなことで!?と思うようなところで大怪我に繋がってしまう可能性が十分にあります。

よだれによって生じる事故について少しでも多くのママに知ってほしいと思います。

よだれによる転倒

娘がひとり歩き出来るようになった頃、転倒防止のためジョイントマットを敷いて対策をしていました。
ですが、娘はよだれが多く、マットによだれが垂れるのは日常茶飯事。
一々拭いて歩いていましたが見落としがあったようで、自身のよだれに足を滑らせ凄い勢いで転倒し、怪我をしたことがあります。

よだれによる感電

充電中のスマホ、コンセントなどによだれが付いた手で触り感電したといった事故もよく耳にしますよね。コンセントなどはキャップなどできちんと安全対策をとっておくことも大切です。

どんなに気をつけていても、危険とは常に隣り合わせです。
出来るだけ危険を回避してあげる事、その回避の仕方を頭の隅に入れておくだけでいいのです。

さいごに

・ 肌のトラブル
・ よだれの匂い対策
・ よだれによる事故や怪我
・ 溺れるような症状

よだれに悩まされる時期は必ずあります。
ですが一生続くわけではないということ、そしてたくさんの経験談や対処法などが今は多くあるように思います。
挫けそうになる事もある中で、やれることは取り敢えずやってみて、あなた自身が大切な我が子を守ってあげてくださいね。

悩んでいたら、まずは早めに医療機関へ受診、1つずつ不安要素を取り除いていき、赤ちゃんと一緒に乗り越えていってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。