子供のころや大人になってからも虫歯になったことはありませんか?

虫歯は悪化すると最悪の場合、歯を抜かなくてはいけなくなります。

日本人の歯を失う原因の一位が歯周病で42%、二位が虫歯で32%の人が虫歯によって失っています。

正しい知識で生活習慣を見なおすことで虫歯は予防できます。

歯がなくなると何が悪いの?


基本的な歯の本数は32本

歯があることで人は食べ物を消化しやすい状態に噛むことができます。歯が一本なくなるとそれだけ噛む力が弱くなるんですね。

そのほかにも下記のような悪影響が考えられます。

  • 抜けた歯の隙間に汚れがたまりやすくなる
  • 話しづらい
  • 噛むことによって得られる効果が弱くなる(脳の活性化、咀嚼力)
  • かみ合わせが変わる  

 など・・・

口の中の状態は毎日の食事を関わってきますから、状態が悪いとストレスにもなりますよね。

また、「8020運動」を聞いたことありますか?

健康を促進するために「80歳になっても自分の歯を20本以上残しましょう」ということを国が推進している運動です。

それだけ歳をとっても自分の歯がたくさんあるとうことは健康にもメリットがたくさんあるのです。

意識ひとつで虫歯が予防できて歯を失うリスクが回避できます。

正しい知識で日々の口腔内を意識することが大切です。

なぜお菓子を食べると虫歯になりやすいの?


虫歯菌は砂糖の中でも主にショ糖という種類の砂糖を餌にします。

家庭でもよくつかわれている上白糖がショ糖です。

はちみつやオリゴ糖、低カロリー甘味料はショ糖と違った種類の糖類になります。

加工品のケーキやチョコレートなどの大抵のお菓子には虫歯菌の餌になるショ糖が含まれています。

食べたあと、口の中がざらざらしていたり、ねばついて気持ち悪いことはありませんか?

そのような状態は食べかすが残っていたり、ショ糖をエサにして口の中の菌が増えている可能性が考えられます。

さらにいうと、お菓子や食べ物を食べると、口の中が酸性になり一定値を下回るあと虫歯菌の有無関係なく、歯が溶け始めます。

お菓子やごはん食べた直後は、だれしもがその状態になると考えてください。

とくにコーラやお菓子などの甘いものは野菜などよりも食べ物自体の酸性が強いことを理解しておくことが大切です。

通常、唾の力で食べた後、30分ほど経つともとの酸性度に緩和されますが、ダラダラ食べをしたり、ちょこちょこおかしをつまんだりしていると、口の中はずっと酸性のままで歯が弱くなりやすい状態にさらされます。

お菓子は食べることでストレスを和らいでくれたり、心の潤いを与えてくれたりするので、食べること自体は悪くありませんが、決まった時間にささっと食べ、だらだら食べたりちょこちょこつまんだりするような食べ方は避けるようにしましょう。

歯磨きはなぜ大事なの?


虫歯が進行するのは、主に

①糖分(食べたら口に残る食べかす)

②細菌(虫歯菌がいること)

③歯(歯があること)

④時間(この状態が長時間つづくこと)

の四つの要素がそろったときに進行します。

食べた後に歯磨きをすることで、歯の表面にいる菌を減らし、食べ物のカスも洗えます。

「食べたら歯磨き」は虫歯予防の基本です。

生活習慣としてしっかり行うようにしましょう。さらに、フッ素の入った歯磨き粉を使うと、フッ素が歯の再石灰化を促進して歯を強くしてくれます

虫歯予防を意識して歯磨き粉を選ぶときは、フッ素が含まれているものを選んで、購入することをオススメします。

虫歯になりにくいお菓子とは?


砂糖の入ったお菓子は要注意です。

中でも、チョコレートやケーキ類などの柔らかくて歯にこぎりつきやすいものは、虫歯菌に有利な環境をつくります。

一方で、ゼリーやセンベイなどつるんとして歯に付きにくかったり、ぼりぼりと固いものは残りかすになりにくいので、食べたあとでも唾液の力で比較的短時間で洗い流されます

また、虫歯予防をうたったキシリトールガムなどもオススメです。

手作りでお菓子を作る際には、上白糖やグラニュー糖(ショ糖)を、はちみつやオリゴ糖などに置き換えて作ることもオススメです。

しかし、それらの食べかすが口の中に残ると歯が弱くなりやすいので、食べたあとの歯磨きはここでも大切になります。


まとめ

虫歯になりにくいお菓子と習慣のポイントです。

  • ダラダラ食べずに、ささっと短時間で食べる
  • 食べたら歯磨きをし、フッ素入りの歯磨き粉を選ぶ
  • ゼリーやセンベイなどのつるんとやわらかいものや、固くてぼりぼりと塊で食べれるものが、食べかすが口の中に残りにくい
  • お菓子を作るときは上白糖やグラニュー糖のショ糖は避け、はちみつなどに置き換える

虫歯のことを知って生活習慣を見直し.いつまでも自分の歯で美味しく食べて、笑って、健康的な生活を送れるよう心掛けていきましょう。