出産前の準備って何が必要なのかわからないことはありませんか?
出産準備をそろそろしていこうと思ってもなかなか手づかずになりがちです。
産後はあった方がいいと言われるドーナツクッションですが、特に産後の会陰切開の痛みを和らげるためにはぜひ欲しいアイテムです。
そこで今回はドーナツクッションが本当に必要なのか、購入する際の選ぶポイントが知りたいという方の為に、
- ドーナツクッションとは?
- ドーナツクッションは産後必要?
- ドーナツクッションを選ぶポイント
- おすすめのドーナツクッション3選!
をまとめてみましたので、ぜひ参考にして下さい。
ドーナツクッションとは?

ドーナツクッション(別名円座クッション)は、中央に穴の開いた円形のクッションです。
その形状からドーナツクッションと呼ばれています。
産後にママさんの身体の負担を減らしてくれる便利アイテムです。
ドーナツクッションは産後に必要?

産後の入院期間中に準備した方がいいのか、なくても大丈夫なのか購入するにあたって悩みますよね。
産後の会陰切開の傷みが辛く、少しでも軽減出来るならドーナツクッションは欲しいと思うものです。
では実際に、先輩ママさんの声をまとめてみました。
産後、ドーナツクッションを使用しているのと使用していないのとでは感じる痛みが全然違いました。
産前から使用していましたがドーナツクッションがあると腰に負担がないので楽に過ごせました。
産後必要かなと思い購入しましたが、病院に用意されてありましたので購入したことを少し後悔しました。
タオルで代用できたのでドーナツクッションがなくても大丈夫でした。
様々な意見がありますが、私の出産した病院でもドーナツクッションが各部屋にあったので購入せずに済みました。
入院期間中に痛みもなくなりましたのでお家で使用することもなかったです。
病院によってドーナツクッションを用意してくれてある病院とない病院があると思うので、入院前に確認してみてもいいかもしれません。
ドーナツクッションを選ぶポイント

座り心地
身体の負担を軽減させるために使用するのに座り心地が悪かったら残念ですよね。
店頭で購入される場合は、試しに座らせてもらったりネット通販で購入する場合は、口コミを見て判断しましょう。
硬さ
使用し続けているとどうしてもヘタってきてしまいます。
潰れてしまうと守ってもらえるはずの患部に保護がいき届かず、ドーナツクッションの効果が発揮されないということがありますので、硬さは重要視する事をおすすめします。
素材
ドーナツクッションを使用するなら肌触りが気持ちいいものや、毎日使用するもので汚れてしまったりした際に簡単に洗える素材なのかという点がポイントです。
使用する際に快適に使用できるクッションを選びたいところですね。
おすすめのドーナツクッション3選!
病院のU字クッション
痛みに対してとことん考え抜いたクッションで、日本全国の愛用者に選ばれ続けて2015年から累計18,000個突破しています。
厚さが7.5㎝のしっかりとした硬さがあり、ちょいどいい厚みで支えてくれ沈み過ぎないので座面に傷が当たりにくいです。
円座クッション もっちり低反発
累計販売数3万個突破で大人気商品の為、何度も再入荷をしている商品です。
クセになるもっちり感があり、腰や背骨の負担を軽減。インテリアにも溶け込み、リバーシブルで通年使用できます。
カバーは取り外し可能で洗濯も可能なので清潔に保てます。
Matenity Cushion マタニティクッションU字型
痛い部分が当たりにくい設計で、程よい硬さで沈みすぎるのを防ぎます。
高すぎず、低すぎない厚みなのでいつも使用している椅子にも違和感なく使用できます。
また、厚み6㎝にこだわっていて座った時に痛い部分に当たりにくい厚さとなっています。
まとめ

私自身も出産を経験し、感じたことですが、産後の患部の痛みが耐えられずドーナツクッションが手放せなかったことを思い出します。
ドーナツクッションは一時的に使用するものだからと購入しませんでしたが、出産した病院にドーナツクッションが用意してくれていました。
実際に使用してみるとドーナツクッションがあるのとないとの差がありすぎてびっくり!
痛みは入院生活中にはなくなっていましたが、お家に帰ってからドーナツクッションを使用する機会はなくなってしまいました。
でも、日々の子育て中に腰痛があることもよくありました。
そんなときは「ドーナツクッション買っておけばよかったかな…」と感じる事も…。
そのことを思うと、これから出産を控えている方、育児中の方でも自分に合ったドーナツクッションを1つ持っておくことをおすすめします。