赤ちゃんの成長は見ていると楽しくて、幸せな気分になるもの。

ですが、悩みも多いですよね…。

私には、1歳6か月になる娘がいます。

産まれた時から大きめで、首座りも腰すわりも早かった娘。

健診で、保健師さんに「もうできるの?すごいねぇ!!」と褒められて、

とても嬉しかったことを覚えています。

しかし、とても慎重な性格だったようで、

お座りができるようになってからは発達のスピードがどんどん遅くなってしまいました。

まわりがつかまり立ちを始めたころにようやくハイハイをマスター。

10か月の健診で、手を持っても歩けないのはうちの娘だけ…。

周りの子はみんな楽しそうにハイハイしたり、

歩いたりしている中、娘は見慣れない人がたくさんいる雰囲気がダメだったようで、

ずっと私の胸に顔をうずめて泣いていました。

保健師さんは

「ちょうど人見知りの時期なのかな。大丈夫ですよ。2歳ころまで歩かない子もいるので、手を持って歩かないのも問題ないです。」

と言ってくれたけれど、同じ月に生まれた子みんなができているのに、

うちの娘だけできないというのは少し不安になりました。

食べることは大好きで、離乳食はとても順調。

たくさん食べるので、10か月にして離乳してしまいました。

コップやスプーンへの興味もあり、コップのみは多少溢すもののほぼマスター。

スプーンももう少し練習したらできるようになるかな…?

なんて思っていたのですが、1歳になる直前。

私が第2子を妊娠したことがきっかけで、出来なくなってしまったのです。

赤ちゃん返り!?わたしの怠慢!?突然できなくなったコップのみ

娘が1歳になる直前、妊娠が分かりました。

とても嬉しかったのですが、やっぱりつわり中の育児は大変…

娘のごはんだけは、と思って、手抜きだけれど栄養バランスはとれるように工夫しながら料理。

コップのみはできているものの、溢すことも多いので、片付けが大変…。

自然とコップの登場回数が減っていきました。

そうして2か月が経ち、1歳3か月健診のお知らせが届きました。

事前アンケートの項目に、「コップのみができますか?」という項目が。

私のつわりも落ち着いてきていたので、久しぶりにコップを出したら、

全くできなくなっていました。

「妊娠してから甘えん坊になってきたし、赤ちゃん返りかな?

それとも、私がしばらくやらせてあげられなかったから!?」

何度か練習させてみましたが、結局できるようにはならず、

健診には、「できない」に○を付けて行きました。

13か月健診。うちの子は遅れている?

実は、まだ歩かない娘。

伝い歩きとたっちはマスターしたものの、最初の1歩が出ない…。

コップもスプーンもできない…。

覚悟はしていましたが、健診に行ったら、他の子は楽しそうに走り回っています。

ハイハイしているのはうちの娘だけ。

保健師さんとの面談では、問題ないと言われましたが、やっぱり不安になりました。

コップのみができるかのチェックのため、

少量の水が入った紙コップが配られましたが、

飲めていないのはやっぱりうちの娘だけ…。

家ではコップを触りもしない娘ですが、

まわりがみんな飲んでいるのを見て、手を出しました。

けれど、出来なかったことが悔しかったようで、グズグズモードに。

私が練習サボってしまったせいで…と娘に申し訳ない気持ちになりました。

一度はできていたのだから、次の健診までの間に、しっかり練習させてあげよう!

と決意しました。

2度目のコップのみ練習開始!

帰ってきて、どうしたらコップのみができるようになるか、

ネットで調べながら考えました。

最初にできるようになったきっかけは、7か月のころ、町の離乳食相談会に参加したとき。

スープをお椀から直接飲ませるように言われて、

試しにやってみたら上手に飲めました。

それからは家で味噌汁やスープを飲ませる時は、

補助しながら、直接飲ませるようにしました。

そのうち、やり方を覚えたようで、おもちゃのお椀で飲むフリをして遊んだり、

少し目を離した隙に私の飲んでいたマグカップを使って、

麦茶を飲もうとしたりするように。

そんなことをしているうちに、

10か月のころには自然とできるようになっていたのです。

娘は味噌汁が大好きだったので、今回もスタートは汁物にしよう!

と思って、しばらく作っていなかった味噌汁を作り始めました。

(つわりで出汁のにおいがダメになってしまい、味噌汁はずっと作っていませんでした。)

しかし、お椀を近づけると、嫌がって払いのけてしまう娘。

結局スプーンですくって、少しずつ飲ませました。

その後も何度チャレンジしても結果は同じ。

同時進行で、お茶でも練習を始めました。

ネットで検索すると、コップのみの練習方法はたくさん出てきます。

・赤ちゃん用の両側にもち手がついたマグを使って練習する。

・紙コップなど、軽くて薄いコップに少量入れて練習する。

・お風呂で練習する。(飲まないように注意!)

・お猪口を使って練習する。

・量が少ないと傾ける角度が大きくなるので、多めに入れて練習する。

などなど…

いろいろ試すのも良いかもしれませんが、娘が混乱しそうだと思ったので、

「軽くて薄いコップに、半分くらいの量入れて練習する」方法

を採用しました。

赤ちゃん用のマグのように、もち手があるものは、

飲まずに振り回して遊ぶクセがあったことと、

慎重な性格で、お椀を口に運ぶことさえ嫌がるのだから、

大きく角度をつけて飲ませるのは難しいと思ったからです。

(お猪口はうちにありません…)

また、コップを傾けて水がどのように動くか練習するために、

お風呂で練習する、という方法も迷ったのですが、

お風呂ではプリンやゼリーの空き容器を使って、水を汲んだり、

捨てたりする遊びをすでにしていたので、採用しませんでした。

まずは、100円ショップに行って、コップを探しました。

紙コップのような形状の、軽くて薄いプラスチックのコップが2個入りで売っていたので、購入。

毎日朝ごはんの時に、そのコップを使って麦茶を飲ませるようにしました。

しかし、結果は味噌汁と同じ。

結局、スプーンで麦茶をすくって飲ませる形になりました…。

15か月。歩けるようになった!!

1歳5か月になってしばらく経ったころ、歩けるようになりました!!

つかまり立ちや伝い歩きの期間が長かったせいか、

初日からほとんど転ばず歩く!歩く!

ご機嫌で部屋の端から端まで行ったり来たり。

私が動くと、ちょこちょこと追いかけてきます。

お外でも履ける、しっかりした作りのファーストシューズを急いで買いに出かけました。

何件か見て回り、ようやく買ったファーストシューズを履かせると大号泣。

それでも毎日お出かけする時に履かせるようにしていたら、

だんだん慣れてきたようで、3日目に泣かなくなりました。

しかし、お外では歩くどころかたっちもしようとしない娘。

ようやく外で歩いたのは、それから1週間が経過した頃でした。

(同じ位の子が靴を履いて歩きまわっているのを見て、急に歩いた)

外を歩けるようになって、一安心。

あとはコップとスプーンを頑張ろう!

と思っていたら、歩けるようになったことで自信がついたのか、

臆病だった娘が、積極的な性格に変わったのです。

歩けるようになったことでついた自信!積極的になった娘

臆病で、人見知り、場所見知りも激しかった娘。

食べることが大好きで、嫌いな食べ物はないけれど、

初めて食べるものは警戒してなかなか手を付けないくらいでした。

しかし、外を歩けるようになってからは、自信がついたのか、

外で知らないおばさんに声をかけられても笑顔。

初めて行くところでも、好奇心が勝つのか、ずんずん歩いて行ってしまいます。

いままでなかなか手を出してくれなかった食べ物にも、

積極的に手をだすように。

そうして、地道に続けていたスプーンや、コップにも挑戦してくれるようになりました。

コップはふちに口をつけることをなかなか理解してもらえず、

口につく前に全てこぼすところからのスタートでしたが、

私が飲むところを見せながら、根気よく続けていたら、できるように!!

スプーンも、最初はお皿に突き立てるような動きで、

全くすくえず、たまたますくえても口に運ぶ途中でスプーンを返してしまい、落下…。

というところからのスタートでしたが、

ヨーグルトなどは自分で食べられるようになりました。

スタートが遅かった分、やる気になってからはとても速かったです。

赤ちゃんの成長で悩んでいるお母さんへ

子どもの成長が周りと比べて遅いと、どうしても不安になったり、

焦ったりしてしまいますよね。

しかし、何かのきっかけで必ずできるようになります。

うちの娘の場合は「歩く」という、本来、

コップのみとは全く関係のないことだったように、何がきっかけになるかは分かりません。

ただし、失敗しても、お母さんは必ず笑顔でいてください。

私は、娘がコップのみに挑戦し始めたばかりのとき、

たくさんこぼすのをみて、「あー、こぼしちゃったねぇ」と、

がっかりした顔をして言ってしまいました。

すると、娘は途端に不機嫌になって、コップを投げてしまいました。

出来ないのは当たり前。

こぼすのも当たり前。

挑戦してくれる様子をただ楽しく見守ってあげて、

出来た時には思いっきり褒めてあげる。

内心では、着替えと片付けが大変そう…なんて思っていても、

私が笑顔で応援していれば、娘はご機嫌で練習を続けていました。

難しいけれど、それが見守るお母さんの一番大切な仕事なのだと思います。

まだまだこぼすけれど、そのうちきっとこぼさなくなります。

イライラしてしまうときは、少し離れて落ち着きましょう。

焦らず、心に余裕をもって、赤ちゃんの成長を楽しめるようになりたいですね。