結婚式は式を挙げられる方にとって人生で最高に幸せな一日です!

そんな大切な一日のお手伝いが出来るお仕事でブライダルコンパニオンがあります。

ブライダルコンパニオンのお仕事は、結婚式で料理をサービスするのが主なお仕事になります。

 私は数年前に学生アルバイトとしてブライダルコンパニオンをしていました。

 『結婚式に携わるお仕事は何だか幸せを分けてもらえそうで楽しそう!』と思い、始めました。 

今回はアルバイトをしたいけど実際にどうなの?と思っているあなたに

つらかったことややっていて良かったことなど、実際に経験した私がご紹介したいと思います!

ブライダルコンパニオンをやっていてつらかったこと

まずは、少しだけつらかったことをご紹介しますね。

 

1.お皿が持てない皿が持てない

ブライダルコンパニオンを始めようと思ったのは、

「外に出て働きたい」と思ったことがきっかけでした。

 当時専業主婦だったのですが、

当時1歳と4歳の子供の育児ばかりで

少し外に出たいと思っていました。

 学生時代はカフェでアルバイトをしていたので

似たようなアルバイトを探していたところ、

登録制のブライダルコンパニオンの求人があったので応募してみました。

 久しぶりのお仕事!ドキドキしながら面接へ行きました。

 子育てばかりだとお化粧もそれなりにしかしない毎日でしたが・・・

 面接の方のお化粧がとっても素敵!

 お仕事するのがワクワクしてきました。

 そして、お皿の持ち方やテーブルマナーなども説明を受けました。

 「自宅でもお皿の持ち方を練習するように」との事で

自宅にある大きめのお皿を4枚用意して習った事をおさらいしてみました。

 本番はかなり大きなお皿になりますが、

自宅にはそこまで大きなものがなかったので

あるもので代用して練習しました。

 左手に3枚置いて残りの1枚は右手に持ちます。

 全然持てない・・・。唖然としました・・・。

 左手の指を大きく広げて2枚をのせ、

そのお皿に引っ掛けるようにもう1枚をのせるのですがこれがなかなか出来ません・・・。

 結婚式は人生で最高の一日。

失敗は許されません。

 何度も何度も練習して指が痛くなったほどでした。

 でもこれはブライダルコンパニオンをやる上で欠かせないスキルなので

是非身につけたいですね

 

2.人前に出る恥ずかしさ

結婚式の披露宴は沢山の方が来られます。

 一般的には会社の方、ご親族の方、友人の方などになると思います。

 ブライダルコンパニオンは料理を運ぶだけではありません。

 その場の雰囲気に合わせたメイクをし、

髪も清潔感のあるまとめ髪でお客様に失礼のない様にしなければいけません。

 乾杯のシャンパンもお注ぎするのですが

慣れない間はこの時が一番つらかったです。

 一般的な披露宴の流れですと、

上司の方などの挨拶があり、その後乾杯になります。

 その瞬間はまさにシーンと静まりかえっています。

 そんな中一人ずつシャンパンをお注ぎするのですが

もう本当にドキドキです・・・。

 シャンパングラスは入れた瞬間泡が立ちやすく、

感覚を覚えないと泡が溢れてこぼれてしまいます。

 こぼさない様にゆっくり注いでいたら間に合わなくなるし、

勢いがついてしまうと溢れて

こぼれて洋服を汚してしまいます。

 うまく注げたと思っても泡が消えたらほんの少ししか入っていない事も・・・。

 何度がリーダーの方に注ぎなおしをさせてしまいました。

 皆さんにシャンパンが行き渡るまで見届けられているので

険しい顔をしながら注ぐのも場に合いません。

 笑顔でスムーズに行動しないといけないのです。

 失敗して泣きそうになっても笑顔^^!ということを心がけましょう

3. 料理がテーブルにのらない

披露宴の料理を出す際、常に次の事を考えなくてはいけません。

 まず、最初の料理を出した辺りから、

お酒を飲まない人のグラスや空いたお皿から下げていきます。

 心がけるのは、次の料理を持って行くまでにテーブルのものを減らす事。

 料理を置くスペースを確保しないといけません。

 出来た料理から運ぶのですが

大体1つのテーブルに8人位の方が座られます。

 1回に4枚のお皿を持てるので4枚持つ事が多いのですが、

4枚というと右手もふさがっているので、

行く前からスペースを空けておかないといけないのです。

 お客様にお手伝いさせてしまってはいけません。

 そして、少しでも料理を持って行く回数を減らす様にします。

 そうしないと、出し物の時間に引っかかってしまって

披露宴の進行を妨げてしまいます。

 また、料理が冷めてしまったりするのでスピード感も大切になります。

 色々なことに目配り気配りをすることが大切になります。

 最初はとてもつらいと思いますが、

慣れればそれが楽しさに変わっていきます。

 しかし、色々なお客様がいます。

 お酒ばかりで全くお皿の空かない人、料理の内容を詳しく聞きたがる人・・・。

トイレやタバコの案内をしてあげるのも

ブライダルコンパニオンの仕事なのでどんなに忙しくてもにこやかな笑顔で^^

そして、最後まで順序良く料理を運びましょう。

 披露宴の料理はコースで出される事が多いので、

テーブルマナーも大切になってきます。

 料理を出す際にも基本的な事は頭に入れておかなければいけません。

 テーブルマナーについての動画があるのでよろしければ参考してみてください。

 

つらかったこと まとめ

1.お皿を持つのは基本なので自宅でしっかりと練習を

 

2.結婚式は人生で最高の日。
お客様が不快に感じる事の無い様に身だしなみや行動に気を付けましょう

 

3.次から次へと料理が出てきます。


常に先を考えてイレギュラ-にも対応できる余裕を持った行動が大切です

 ブライダルコンパニオンは失敗が許されないので

心身ともに大変ですが、

色々な方の披露宴を見られる大きな楽しみがあります。

感動も分けてもらえるやりがいのある仕事です。

 つらい事もありますが慣れさえすれば

実はとっても楽しい仕事です

 

ブライダルコンパニオンをやっていて良かったこと

次に、ブライダルコンパニオンをやっていて良かったことをご紹介しますね。

1.人の結婚式を見ることができる

お友達や親類、会社の方の結婚式に参加する機会があるかと思います。

しかし、そんなに頻繁に参加する機会がない場合もあります。

ブライダルコンパニオンのお仕事は、基本週末土日になります。

自分の都合に合わせて仕事を入れていくのですが、

コンスタントに毎週末2日仕事を入れるとすると、

1か月に8回は結婚式を見られる事になります。

春、秋などのブライダルシーズンになると1つの会場で、

1日に3回行う場合もあります。

そうなると、もっと沢山の結婚式を見ることが出来る訳です。

結婚式は新郎新婦が色々な思いを出席される方に伝える場です。

そんな個性溢れる場に居ることが出来るのは、とても貴重な経験だと思います。

私自身、ブライダルコンパニオンを経験しましたが、

料理を運びながら、心の中で泣いたり笑ったり楽しませてもらいました。

一度だけですが、有名人にも遭遇した事があります。

たまたま私の担当のテーブルにいらっしゃったので、

料理や飲み物を持って行くたびにワクワクしました!

和気あいあいとした雰囲気の会場だったので、

何度かその方に話かけられました。その事は今でも友人に自慢します!

その様な非日常の楽しみを味わう事が出来ます。

 

2.サービスのマナーを学べる

サービスのマナーは飲食店に勤めていると学べる事はあると思います。

やはり、結婚式は正確なテーブルーマナーを学んだ上で、

サービスをするので自分自身が向上できると思います。

パーティー形式やブッフェ形式もありますが、一般的な結婚式の料理はコース料理でおもてなしをされる場合が多いと思います。

フォークとナイフは外から使用したり、お酒を飲まれない方のワイングラスは下げておき、料理をスムーズに運べるようにテーブルスペースを確保したりします。

料理は次々と出さなければ、同じタイミングで食事が出来ないので、

常に次のお皿を運べる為の動きをしておかなければいけません。

皆さんが同じペースで同じものを食べて下されば、

スムーズに料理を出す事が出来ますが・・・色々な方がいらっしゃいます。

前菜には手を付けずパンのお替りをされる方

お酒を沢山飲まれる方

他のテーブルに行ったまま帰って来られない方・・・。

しかし、テーブルのスペースには限りがある上、失礼のないようにスムーズに料理を出さなければいけないので、もう食べられないと分かればお下げしたり、声かけをします。

「フォークとナイフは外側からご使用下さい!」

とニコニコ笑顔で説明をしても、全く聞いていらっしゃらない方もおられます。その場合は失礼の無いようにそっと交換をします。

肉用のナイフでないとメインであるお肉が切れない!なんて事もあります。

それを事前に防ぎ、お客様が恥ずかしい思いをしなくて済む様に努めます。

そういった配慮もブライダルコンパニオンの大事なお仕事だからです。

結婚式で役立つマナーの動画がありますので参考にしてみてください。

 

3.人前に出ることに抵抗がなくなる

会場の規模にもよりますが結婚式で多いのが100人前後の式になるかと思います。

乾杯などのシャンパンを注ぐ事もブライダルコンパニオンの仕事になります。

披露宴が始まり、挨拶が終わった後に乾杯をするのですが、食事前でもあり静粛な会場の中、ブライダルコンパニオンがシャンパンを注ぎに回ります。

緊張の瞬間なのです。

シャンパンは泡が立つので、勢いよく入れると泡が消えた時に少ししかなくなってしまい再度注ぐようになります。

再度注ぐのはなんとも格好の悪い事態です。私は何度か経験してしまい、その場から去りたくなりました。

しかしこれも経験を積むと上手に注げる様になりますし、たとえ再度注ぐ事態になったとしてもニコっとしておくと、意外と相手の方もニコっとしてくださり少し場が馴染むものです。

最初は人前で失敗する事は許されないし、あってはならない事だと思っていました。

でも、その場に合う誠意のある行動をしていれば、全く問題はありません。

乾杯の時のシャンパンを例に出しましたが、披露宴の中では出し物やお色直しがあります。

その他にも花火があったり色々な催し物があるので、その準備はお手伝いをしたりもお仕事の一つです。

人前に出る機会がとても多い訳ですが、失礼の無いような振る舞いをする事は披露宴だけではなく、社会に出ていく中でとても役に立つ事だと思います。

その様な経験をする事が出来るお仕事は自分自身のプラスになったと思っています。

 

よかったことまとめ

  • 人の結婚式を見ることができ、非日常を味わえる
  • マナーを学ぶ事ができ、自分自身も役に立つ
  • 人前に出る抵抗がなくなり社会生活においてもプラスになる

ただ料理を運ぶだけではなく、プラスαに自分で考えて行動しなければならない仕事なので、向き不向きがあると思います。

少しでも興味があればやって損はない仕事だと思うので、一度経験してみるのも悪くないと思います。

参考にしていただければ幸いです♪