がんばって作った離乳食、まったく食べてくれなくて悲しい気持ちになっているママも多いことかと思います。
私も娘に何度と作った離乳食を拒否され、流しにサヨナラしてきました。
どうにかして食べさせようと色々と試していくうちにちょっとしたコツを見つけたんです!
その結果、好き嫌いはあるもののけっこう食べてくれるように!
そこで、私が気持ち折れずに試してみた離乳食を続ける4つのコツを紹介しますね。
1.子どもに無理強いしない
離乳食は言葉の通り、「お乳(ミルク)から離れるための食事」です。
なので、始める時期も赤ちゃんによってまちまちだし、まだ5~6カ月くらいの子なら無理に食べさせようとせず、食べ物を飲み込む練習だと思いましょう。
7ヶ月以降の子は、離乳食をあげるタイミングで欲しくなくて泣いてしまうこともあります。
ママも食べなくてイライラ、口から全部出され、まき散らしてテンヤワンヤとかありますよね。
そういう時は無理強いせず、離乳食にまったく手をつけてない時は冷蔵庫に引っ込めてしまいましょう!
時間が経つと気分も変わって食べたくなってくれることがあります☆
離乳食のスピードはその子の個性です。
誰が怒るでもないので、ママと赤ちゃんのペースに合わせてストレスフリーな離乳食作りをしてください。
2.手作りばかりでなく市販も頼る
「なるべく子どもには手作りをしてあげたい!」というママも多いことかと思います。
私もそう思ってたんですが、ほぼ毎回離乳食捨てなきゃだし、お出かけするときにレンジが無かったらあげるのは微妙だなあとか。。
毎回冷凍してストックしたご飯や野菜のペーストあげてても美味しくないだろうし、どうなの?とか考えて、「少し手抜きしても良いか!」
ってなりました(笑)
市販のレトルトのものだと、温めなくても食べれたり、スープなどの調味料の1つとして使えるようなものもあったりします。
赤ちゃんも味が変わって気分転換になったりするかも♪
時間がないときや、ちょっとママも離乳食作り休憩したいときは市販の離乳食に頼っちゃいましょう♪
私が使ってみてイイな!と思ったものを少し載せておきますね。
・手作り応援 鶏レバーと緑黄色野菜
お湯で溶いておかゆやスープに混ぜる応用も効きます!
レバーって処理が面倒なので市の保健師さんも市販のを勧めてくれますよ。
・森永製菓やさいジュレ
おやつ代わりにもなるジュレ飲料。
うちの子は大好きでチューチュー1人で飲み干すほど!
風邪で食欲がない時もおススメです。
3.母乳(ミルク)をあげるタイミングと回数を変える

みなさん母乳やミルクってどのタイミングであげていますか?
母乳またはミルクを離乳食前にあげたら…赤ちゃんはお腹いっぱいになっちゃって離乳食が入らなくなります。
なので、母乳やミルクは離乳食にチャレンジした後にしましょう!
離乳食が進むと自然と乳離れも出来てきますが、うちの場合は娘が1歳1ヶ月頃まで離乳食マチマチしか食べなかったので思い切って夜だけでも断乳しました。
最初はすごい泣かれましたけど、心を鬼にして。
すると次第に離乳食も食べてくれるようになって、おっぱいの回数も減り、1歳2ヶ月で無事卒乳もできちゃいました!
注意)卒乳(断乳)のときはママもパパも心構えが大事です。お仕事等で夜泣き無理なパパは、部屋を別にしたり、耳せんしたりで寝不足をしのぎましょう。
4.食べたらとにかくほめる!
子どもは親が喜ぶ表情が大好きです。
離乳食を少しでも食べたり、完食できたりしたらほめてあげましょう☆
恥ずかしいくらい大げさな方がたぶん子どもは喜びます笑
うちの場合は
「スゴイね〜‼︎」
「モグモグできたね、エライね〜‼︎」
とかなんとか言って頭をなでたりするととても喜びます♪
最近では「おいちぃ~~!!」て言ってご飯を食べてますよ。
☆食べる→親が喜ぶ、ほめてくれる→食べるのが楽しい、
ていう流れが出来るよう、たくさんほめてあげてください!
まとめ
- 離乳食のペースは個性。無理強いせずにタイミングを見てチャレンジしましょう!
- 市販品で子どももママも息抜きしちゃいましょう♪
- 母乳(ミルク)は離乳食後に!
- 食べたらほめるを習慣づけしましょう。
ちょっとした工夫や心構えで離乳食が苦痛でなくなります!
食事は生活の中で欠かせないものですし、子どもと楽しく食べたいですよね。
ママもお子さんも無理なく、楽しく過ごせる離乳食タイムを作っていきましょう!
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