1歳を過ぎると、離乳食も完了期。前歯が生えそろい、いろいろな物が食べられるようになりますね!

スプーンで食べさせてもらう食事から手づかみ食べ、自分でスプーンを持って、と食事のスタイルも変わってくる時期。子どもが食べやすいように工夫すると、毎食準備するのが大変なので、お気に入りのおかずを作り置きしているママも多いです。

しかし、作り置きして、献立がマンネリ化すると食べてくれなくなってしまうことも…

実は我が家でもそうでした。手づかみ食べがブームで、スプーンを拒否!手で掴んで食べやすいように、とミニハンバーグを常に冷凍庫に作り置きし、1日1回くらいのペースで出していたら、急に食べてくれなくなってしまったのです。(よくよく考えてみれば、1日1回とはいえ毎日同じおかずが出てきたら大人でも飽きてしまいますよね…)

いくら冷凍しているとはいえ、長期間保存しては味も落ちてしまいます。そこで、飽きないように味つけや形をアレンジして出してみると、これが大ヒット!またたくさん食べてくれるようになりました。

今回は、アレンジしやすい作り置き離乳食のポイントをお伝えします。また、我が家で定番となっている作り置き離乳食のレシピと、保存方法、特に好評だったアレンジレシピを紹介します。

ポイント①少ない材料で

栄養面を考えると、いろいろな食材を一度に摂れるようなおかずを用意してあげたいですよね…

しかし、その後アレンジすることを考えると、できるだけシンプルな材料で作るのがベストだと思います。

足りない栄養は、付け合わせに野菜を添えたり、具がたっぷり入った汁物と一緒に食べたりすることでカバーするのが楽ちんですよ。

ポイント②薄味で

1歳にもなると、素材そのままの味では物足りず、味付けが必要になりますが、作り置きおかずはできるだけ調味料を使わずに作ります。なぜなら、アレンジするときに調味料を使うと、味つけが濃くなってしまうからです!!

アレンジせずそのまま食べるときは、調味料をかけて食べるようにしましょう。

ポイント③手づかみできるもの、とろみがついたものを

1歳は、手づかみ食べをしたり、スプーンの練習をしたりする時期です。手づかみで食べやすいもの、スプーンですくいやすいものを準備してあげましょう。

以上のポイントを踏まえて、ここからは我が家の定番となっている作り置き離乳食を紹介します!

使い方は無限大!麩入りミニハンバーグ

パン粉の代わりに麩を入れることで油分をカットしました。

今回は豚ひき肉と玉ねぎのレシピですが、豚肉を鶏肉に変えたり、肉の半量を豆腐にして、豆腐ハンバーグにしたりしても良いです。野菜をたくさん入れると食感が柔らかくなり、カミカミが苦手な子にも食べやすくなります。

【材料】

豚ひき肉 60g

玉ねぎ 20g

焼き麩 4個

サラダ油 適量

【作り方】

豚ひき肉とみじん切りにした玉ねぎ、手で細かくした麩をよく混ぜ、食べやすい大きさに成形し、サラダ油をひいたフライパンで焼く。

【保存方法】

冷ましたハンバーグを重ならないように並べてチャック付保存袋に入れ、できるだけ空気を抜き、冷凍保存する。2週間を目安に使い切る。

【アレンジレシピ】

  • シンプルなケチャップ味

水で薄めたケチャップをかける。

  • チーズ焼き

茹でで食べやすい大きさに切った野菜と一緒にアルミカップに入れ、チーズをのせてトースターで焼く。(市販の冷凍野菜が便利!!)

  • ミートソーススパゲッティ

崩したハンバーグと薄めたケチャップを和え、茹でたパスタにかける。(細かく刻んだブロッコリーなど、野菜を足しても◎)

  • オムライス

崩したハンバーグと薄めたケチャップ、ごはんを和えて電子レンジで加熱し、ケチャップライスをつくる。(ミックスベジタブルなどを足しても◎)

薄焼き卵をのせる。

 

鶏ささみ入りホワイトソース

一見、難易度が高そうに見えるホワイトソース。実はとても簡単に出来ちゃいます。

製氷皿や離乳食用の小分けできる保存容器に入れて凍らせると、調味料の代わりに使えてとっても便利です。塩、胡椒を加えることでパパ、ママも大満足の味に!!

【材料】

玉ねぎ 60g

鶏ささみ缶 1缶(70g)

牛乳 100ml

小麦粉 大さじ2杯

バター 8g

【作り方】

フライパンにバターを熱し、みじん切りにした玉ねぎを炒める。火が通ってきたら鶏ささみ缶(汁は取り分けておく)を加える。全体が馴染んだら小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒める。鶏ささみ缶の汁、牛乳を加え、とろみがつくまで混ぜる。

【保存方法】

離乳食用冷凍保存容器、又は製氷皿に入れて冷凍する。固まったらチャック付保存袋に入れる、2週間を目安に使い切る。

【アレンジレシピ】

  • パングラタン

耳を切り落とし、角切りにした食パンを耐熱容器にいれ、ホワイトソース、チーズをかけてトースターで焼く。

  • 野菜のホワイトソースがけ

茹でて、食べやすい大きさに切った野菜にかける。

  • スパゲティー

パスタと野菜を茹で、食べやすい大きさに切る。ホワイトソースを茹で汁でのばし、絡める。

  • リゾット

細かく切った野菜とごはんを炒め、水、ホワイトソースを加えて煮る。

どちらも我が家では常備品となっています。

アレンジすることで、見た目や味のバリエーションが広がるだけでなく、野菜やチーズを足すことで栄養価も上がりますね!

追加する野菜をその都度茹でるのが面倒な方は、市販の冷凍野菜を電子レンジで加熱して使うととっても便利です。(我が家でも愛用しています)

まとめ

1歳の作り置き離乳食は

  1. できるだけ少ない材料で作る
  2. できるだけ薄味で作る
  3. 手づかみ食べしやすいもの、とろみがついたものを作る
  4. ハンバーグは野菜をたくさん入れて柔らかく仕上げる
  5. ホワイトソースは調味料代わりにできるのでオススメ

離乳食を、おいしそうに食べているわが子の姿を見るのはとっても幸せな時間ですよね。たくさん手間や時間をかけて作ったものを食べてくれるのも嬉しいですが、家事や育児で忙しい中で毎日続けるのは難しいです。作り置きを上手に取り入れて、離乳食作りを楽しみましょう!

作り置きは便利ですが、じゃがいもなど、冷凍に向かない食材もあるので、気を付けてくださいね。

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